未知の惑星…!? 多くの謎に包まれた〝青い炎〟の真相に迫る。


——最後に、今回の『BLUE FIRE』を通して描きたかったこととは?

〝予測不可能〟みたいなものを表現したかった。夜の世界だけど、どこの国の世界かよく分からない……だけどすごい!みたいな。宇宙空間みたいな。でも実はこういう場所で、こういうことをしている人たちがいるんです、みたいなことを見せたかった。

——たしかに、どこの世界だか分からない。写真によっては、宇宙まで行っちゃってる感じ。

それでも、ブルーファイアを撮ってる人は過去にもいて。オレが小屋に泊まってるとき、労働者の1人に声を掛けられて。「ブラジル人の写真家、知ってるぜ」って。セバスチャン・サルガドの名が出てきた。ここにサインあるよって、見たら、カベにサルガドのサイン(笑)。

——すでにマーキングされてた。

そうそう。もう地球で誰も撮ってない場所なんか、ないですからね。その分、一瞬でも記憶にこびりつくような写真にしたかった。一発でバン!みたいな。写真をやってる人に見せるというより、そうじゃない人に、やばい!とか、うわ!とか。そういうことを言ってもらえるとけっこう嬉しいですよね。