VICE Photo Issue 2013 | 大橋仁 × 小池昌代

今年11月に限定配布したVICEマガジン『フォトイシュー』日本版から、寄稿作家の大橋仁氏、小池昌代氏が撮り下ろし作品について語る。大橋氏が今年放った衝撃の写真集『そこにすわろうとおもう』の真相とは? 小池氏による鋭利な分析は必見!

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2013年11月19日、VICE JAPANからフリーマガジン「VICE」フォトイシュー日本版を発刊。

惜しくも2010年に休刊となった「VICE」フォトイシューを2013年に復刊させました。B4サイズの判型はそのままに、日本コンテンツをこれでもか!とぶち込みました。日本と中国から総勢18名に賛同いただき、この1冊のためにコラボレーション作品を生み出してもらったのです。予算も大してなかったので、1人で総編集を手がけました。死ぬかと思った。

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デコトラの田附勝、東北の限界集落に自らを「しまう」

2013年夏、デコトラや東北を追う写真家 田附勝が、秋田県の山奥にある集落を舞台にひっそりと写真展を開いた。それは前代未聞の「朽ちていく写真」を飾ったものだった……。

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The Art of Taboo: 任航(レン・ハン)

話は唐突だが、たとえばキミが中国を旅するとしよう。そしてうっかりしたことに、手元のiPhoneに〝日々のエクササイズのための参考動画〟を仕込み忘れてしまう……。これは相当、深刻な事態だ。ましてやそれが1ヵ月以上の長旅なら、もう最悪サイテー。

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東北の森で野ジカを追い、その暗がりに太古日本のクオリアを見出す

東北の闇夜に浮かぶ上がる一筋の閃光。時空を越えて太古の日本人に我々の精神が重なったとき、そこに神鹿と荒覇吐(あらはばき)が姿を現わす。日本の写真とはなにか—? 自らの手と足でそれを追い求める写真家、田附 勝の東北冒険譚、その深層をたどる。

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自殺大国・韓国 最新トレンド『偽葬式』を追う

「自殺大国」と聞いて、まず頭に浮かぶのは我が国・日本。しかし実際にはその座も、2002年には韓国に譲っていることをご存知だろうか。自殺が社会問題になるなか、韓国人はどのようにして精神を維持しているのだろうか。今回、韓国でトレンドの兆しにあるひとつのサービスに着目。それが〝偽葬式〟だ。

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原発20キロ圏内に生きる男

東日本大震災から早2年。福島県双葉郡の富岡町は今なお立入禁止の警戒区域に指定されている。男、松村直登はこの地でたった独り生きる決意をした。危険地域で孤独に暮らしてきた男が語る、愛と憎しみの2年間。

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大橋 仁、人類の明るい繁栄のため全財産をはたいて酒池肉林を撮り収める。

3rd写真集『そこにすわろうとおもう』を刊行した写真家・大橋 仁に訊く、写真を数で表現すること、恐ろしくホラーなご先祖様との意外な関係、果てには人類がいかに愚かでクズで無能かまで。ロングインタビュー、後編。

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ツノニンゲンと変態おっさんに焦がれる高橋智美

ウサギ、イヌ、ヤギ……。そのどれとも言いにくい、『コーンヘッズ』に出てきたコーンアタマの宇宙人夫婦を想起させなくもないツノの生えたスキンヘッドの肖像画を描くのは、画家の高橋智美。彼女の目には、人間がこんな風に写って見えるらしい。

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森村泰昌はホンモノを観ないことで培える感受性を芸術に〝ヘンタイ〟する

芸術家、森村泰昌は〝空想が好き/芸術は食べられる〟という思想のもと、ゴッホの自画像や名作『モナ・リザ』、フリーダ・カーロの自画像、挙げ句の果てにはピカソの絵といった絵画のモチーフに〝変態〟する(つまりゴッホやモナリザに扮装するってことだ)。

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塚本晋也

日本政府が〝クール・ジャパン〟なんてキャッチコピーを打ち出してコンテンツ産業を海外に売り込もうとしているのは最近の話だが、そもそも日本人の創造力は〝クール〟の垣根を超えた先の、世界的にも突出したドロドロした超妄想力をエキスとしている。だから〝クレイジー・ジャパン〟と呼ぶくらいがちょうどいい(心のなかでは〝クレイジー・HENTAI・ジャパン〟と叫びたいところだが、まあ良しとしよう)。

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めくるめく血みどろのスナッフ・ワールド

その昔〝スナッフビデオ〟と言えば、都市伝説の最たる例のひとつだった。いわゆる、娯楽目的で流通する殺人ビデオってヤツだ。誰もその実物を観たことはなかったものの、その存在だけはまことしやかに囁かれた。

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真鍋大度は電気パルスで表情をコピーする

いくつもの電気パルスを顔につけ、自家製のテクノ・サントラに合わせて自分の表情をありえないスピードとありえない口と眉毛の動きで動かしまくる真鍋大度は日本のアーティスト。

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日出る国の新型ホームレス、ネットカフェ難民

最近じゃ世界のドコへ行ってもネットカフェはあるけど、日本の場合は設備の整い方がハンパじゃない。レジでは食べ物も買えるし、どこも基本的に個室が用意されていて、その中にはパソコンやテレビ、リクライニングチェアが常備されている。何千冊というマンガも置かれているし、シャワールームの設置されている店も。

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サイケデリックなドラッグ仙人のワナ

ローの写真は不思議だ。人や動物、風景、建物といったスナップ写真がゴチャ混ぜにミックスされているんだけれど、そのどれもが断片的で説明しがたい。とにかく抽象的なスナップの集まりなのに、それでもなんらかのストーリーを物語ろうとしてくるんだ。

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抜けた首の色気

奇想漫画家、駕籠真太郎。なんとも不謹慎なネタで溢れかえる彼のマンガは、マンガという枠組みを超え、早くも現代の領域に突入しようとしている。そんな駕籠が最近ハマッているのが、タイを含む東南アジア全域に伝承される妖怪『抜け首』。

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原爆から生き延びた91歳の被ばく医師

世界で唯一原爆を投下された国、日本。63年前の8月に忌々しい悪魔が日本のヒロシマとナガサキに舞い降りて以来、それはずっとこの国を苦しめてきた。そんな日本には、91歳にして今なお“被爆医師”として原爆の危険性や惨さを世界に問いかける医師がいる。彼の名は肥田舜太郎。

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写真界の異端児が見つめるその先。

今年はアツかった……。もう2008年なんていつ終わってもいい、って感じ。というのもVICEお馴染み、〝セックス、ドラッグ、ロックンロール〟を地で行くフォトグラファー、テリー・リチャードソンが来日したからだ。テリーは写真展を開くため、はるばるニューヨークから13時間かけてやってきた。なぜかって? それは、惜しくも2005年に亡くなったテリーの父、ボブ・リチャードソンとの親子展を開くため。

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